みなさん知っていますか?
整理収納アドバイザーの方々にはもう当たり前のお話かもしれませんが。
最近の家庭科の授業には、「お片づけの方法」を学ぶ授業があるんですってよ。
教えてもらったときには驚愕でした。
今やお片づけは小学校の勉強のひとつとして学ぶことができるのか!
つまり、学ぶことでお片づけはできるようになると国が認めているということですよね。
素晴らしい!素晴らしいけど、でもお片づけのサポートに行くと、「うちの子片づけできないんですよね」と落ち込んでいる親御さんがまだまだたくさんいる。
今は家庭科でお片づけを教えてもらうらしいですよと話したら、えっそうなの?!知らなかった!と初めて聞くっていうママさんたちもたくさんいる。
子どもに教えてあげる環境が整っている。ということを、もっと周知もしてほしい!と思わずにはいられないしがめぐです。
先日、小学5年生のわが娘が、初めて「家庭科室」に入ったと聞きました。
いよいよ調理実習が始まるのか!と母のほうがソワソワしてしまったのですが、ムスメのほうは何でもない顔で「そんな大したことしてないよ」って。
それで、どんなことをしたの?って聞いたら、
「お茶を入れただけ」
お湯を沸かして、急須に茶葉を入れて、お湯を入れて、緑茶を飲んだそうです。
ただ、それだけ。それだけえ?
急須でお茶をいれる。
今はそんな基本的なことから、学校でひとつひとつ教えてくれるのね。
でもそのおかげで緑茶は苦いと嫌がっていたムスメが、
自分で入れたお茶は美味しかった!って。
親は当たり前すぎてやってみよう教えようともしないで、ただムスメにはまだ緑茶は早い、苦手なんだろうと決めてかかっていました。それを”自分でやってみる”ことを教えてくれたことで、ムスメは新しい味を自分の世界に取り入れることができたわけですよ。
これぞ親の思い込みですよね。
でもこれまさに、自分がお片付けで言ってることと同じなんです。
「できる子」と「できない子」がいるのではなくて、学ぶ機会があるか、練習する機会があるかの違い。
そのうえで、今は家庭科の授業でお片づけを学べるわけですよね。
でも何が足りないって、その親である私たちが、それを知らなかったりする。子どもは学んでいるのに、親はまだ持って生まれた性格だと思っていて追いついていないことが多いんです。
だからこそ私は、
「うちの子は片づけられない子なんです」ではなく、
「今はまだ片づけの方法を知らないだけ」「目下練習中なんだよね」
という視点をお父さんお母さんにも持ってもらえたら、そういうことももっと知ってもらいたいし、感じてもらいたいって思います。そして子どもを新しい目で見守れる、一緒に学んで一緒に暮らしをつくっていける親子が増えてくれたらいいなと思います。
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